干潟でのマングローブ植林事業

地球温暖化対策として今何をしたら良いかを考えた時、ワイエルフォレストが最も得意とするもの。
それは、マングローブ植林でした。

30数年前からこの地域の広大な干潟は何時も気になっていたところでした。 琉球大学の馬場教授に相談の結果、大変良いプロジェクトであり応援しようという力強いお言葉をいただきました。 2006年からマングローブ植林を開始し、この地域に大きな海の森が豊かに出来上がることを夢見て、日々マングローブ植林を続けています。

マングローブ植林成長記録

ワイエルフォレストは、インドネシア共和国でのマングローブ植林活動とその後のマングローブの成長や管理・育成について、 随時情報を公開しております。現場毎に公開しておりますので、クリックしてご覧ください。

スカナ島

(インドネシア共和国リアウ諸島州バタム市スカナ島沖干潟) 115ha
2006年9月より、マングローブ植林を開始

トヨモン島

(インドネシア共和国リアウ諸島州バタム市トモヨン島沖干潟) 103ha
2007年8月より、マングローブ植林を開始
トモヨン島は、共栄船渠株式会社が「共栄の森」として、マングローブの森づくりを行っている現場である。 ワイエルフォレストは現地での植林から管理・育成までの一切の植林業務を請け負っている。

ダップル・アナム

(インドネシア共和国リアウ諸島州バタム市ダップル・アナム村沖干潟) 250ha
2008年6月より、マングローブ植林を開始
ダップル・アナムの植林には、ダップル・アナム村とダップル・ティガ村の2つの村が植林・管理・育成に携わっている。

タンジュン・ラメイ

(インドネシア共和国リアウ諸島州バタム市ガラン島タンジュン・ラメイ干潟) 300ha
2009年3月より、マングローブ植林を開始
ワイエルフォレストは現地での植林から管理・育成までの一切の植林業務を請け負っている。 タンジュン・ラメイ干潟周辺に村はないため、ダップル・アナム村とダップル・ティが村の2つの村が 植林・管理・育成に携わっている。

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